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一日ひとつ変えてみる。13 いい感情だけを言葉にしよう

一日ひとつ変えてみる。著者 さとうやすゆき

P.75『イヤな感情は言葉にしない』


前の項で、相手に聞く姿勢をつくってもらうと、 こちらの話を素直に受け入れてもらえると書きました。 このことは、ケンカをしてしまった場合にも応用できます。 もしもあなたが相手から何かを言われて、 『だけどあなただって、こうじゃないの!」』 と言い返したらどうなりますか? 相手はさらに反論し、延々と言い争いになるでしょう。 でも、あなたが先にあやまれば、 『もういいよ』『こちらも言いすぎた』『お互いさまだから』 と、相手は歩み寄ろうとするはずです。 つまり、ごめんねというひと言でお互いにちょっと冷静になることができるのです。 しかも、相手に嫌な思いをさせなかっただけ、あなたのほうが大人だということです。 とはいえ、地位のある大人でも、公の場で『申し訳ありませんでした』が 言えないように、心からきちんとあやまるのは意外に難しいもの。 でも、ごめんなさいを言うことは、決して負けたことにはなりません。 むしろ勝ちなのです。 もちろん、自分は決して悪くないのに、あやまることなんてできない。 そんな思いもあるかもしれません。 相手を怒らせてしまったことは事実なのだから、それに対してはあやまる。 そのうえで、 『嫌な思いをさせてしまってごめんね。あなたはこういう気持ちでいたのね 私はこういう気持ちでいたの。お互いにそれがうまくつたわらなかったみたいね』 と事実を並べて自分の思いを相手にきちんと伝えるのです。 このとき、感情はいっさい抜きにして、あくまでお互いの言葉を 言ったままにくり返すのが、ケンカを蒸し返さないコツ。 『ごめんなさい』がきちんと言える。 それは自分が成長した証なのです。
本文より一部抜粋

今日ケンカはしませんでした。笑
でも、あやまるチャンスを探してた。

僕がやってるドライバーの仕事は、色んなドライバーと接します。
顔見知りとか、初めて合う人とか、様々です。
接する時間も、すれ違うだけの一瞬とか、15〜30分とかの短い時間です。
納品先のお客さんもそうです。
その中でコミュニケーションとっていく感じなので、
瞬発力がいるのかな。
少し前に実践した、相手を褒めようのときも一瞬で見つけてすぐ伝えました。
今の自分に必要な訓練です。

ドライバーによっては、時間がなくてピリピリしてる人もいますし、
自分もそういう時があります。
5分でも早く納品して、次の現場に行きたい。って意識。

で、今日納品後、トラックに向かう途中に、他のドライバーが車停めて待っていました。
お、チャンスとおもって、『すみませーん、すぐ車出すんで』
すると、『向こうからも、ごめんね忙しいのに』と返ってきました。

歩み寄りというか、お互いに限られた時間の中で仕事してるどうし。
っていう認識があったのかな。

こんな小さい出来事の実践でしたが、
普段からどんな気持ちで、仕事してるとか、生きてるとか、
そういうことが、問われてるって感じました。

『相手に嫌な思いをさせなかっただけ、あなたのほうが大人だということです』
『ごめんなさいが、きちんと言える。それは自分が成長した証』

ここの部分が特に響きました。

そして、とても気持ちよく謝ってもらったことを思い出しました。
年配の方に、とても自然に。

自分のポイントここですね。
『相手を怒らせてしまったことは事実なのだから、それに対してはあやまる。』
素直に実践します!できるかな?笑
とにかくやってみます。

明日は『好きという言葉は、最後の最後に』です。


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